終わらない手紙

2021年は2/3が立春でしたが、その日18時に発表されたSuchmos からの大切なお知らせを受けて記します。

※後半、わりと過激なことも含んでいるので閲覧注意です(本文中でも注意喚起します)

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Suchmos の皆さんへ」
とにかく、どんな形であれ音楽とともに幸せでいてください。
「それぞれのこれから」って言われて待ってていいのか不安になるけど、前向きに捉えていいんですよね。
気が向いたらで良いので、時々は人前に出てくれたら嬉しいです。

唯一のレギュラー番組(SPARK)は一旦終わっちゃうんですかね、これはラジオファンとしても残念です。深夜とはいえ結構攻めた選曲を毎回していて良かったです。(去年のスペシャアワードでユースケさんに褒められて?ましたね。今年も出演してほしかった)
せめて最後にハヤタさんたっての希望である、長岡さんとの対談は実現させてほしいのと、一言でいいから皆さんの声を聴きたいので、J-WAVEにメール出しときます。
よく分からないけど、活休なのに放送がまだ少し続きそうなのは変な感じです。
番組終わっても個人でPodcastとかやってくれても良いんですよ!

皆さんのおかげで、バンドのライブに行くということをはじめてしようと思えました。
初めて観た17年のGreen Room、まだメンバーの名前も全然知りませんでした。だけど音源みたいなクールさとは全然違うライブ、
特にFACEやGAGAの熱のこもった演奏に心打たれて、横浜の夜景ともにふわふわと夢見心地のなか帰宅したのはずっと忘れません。

過酷な野外フェスのフジロックRSRラブシャ、そして2度の海外遠征(香港フェス、台湾ワンマン)にも行く人生になりました。
それは紛れもなく皆さんのライブスタイル、一度しかないアレンジやソロを耳や目に焼き付けたい一心で踏み出せたことです。
そんなバンドには皆さん以降まだ出会えていません。
台湾なんてコロナのタイミングもあって、色んな奇跡ですよね。遠いところまで一緒に旅をさせてくれて、いつも本当にありがとうございます。
そして海外にも沢山待ってるファン(特に香港、韓国ね)がいることを忘れないでください、本当にこれだけは。

 

でも、いざこうなると実は個人でやって欲しいことも沢山あります。
誠に勝手ながらこんな風に過ごしてくれたらという妄想を垂れ流します。
いちファンの言うことなので別に無視すればいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヘイさん
ジャズのピアノリサイタル。去年インスタでNaoさんと対談したときから薄々感じてたけど、
色々ジレンマを抱えてそうだったからのびのびとやってもらいたいです。

タイキさん
宣伝隊長的な立ち位置の一方、connectionで色々聞かれて苦しかったですかね。
やりたいっていってたボーカル業(詞も書くのかな)はもちろんオカモトコウキさんソロ等のサポート業も待ってます。

ハヤタさん
初期のバンマス的な頃の曲たち、大好きなんです。プロデュース業、楽曲提供などあったら嬉しいなぁ。
ラジオの選曲最高だから、DJもして欲しいなぁ(レイジさんYAGIで宜しく頼みます)

カイキさん
ハービーハンコックの曲をサンプリングした時の話で、センスに脱帽しました。DJもっとやって欲しかったけど、
ギターに持ち替える大変な決断はすごいです。SPURでの連載というキャリアと、持ち前のセンスでファッション関連とかどうです?

ケントさん
ここ最近のレベルアップ著しくて、特にヨギモスの時の藍情は涙しました。オーケストラと演奏できそうなくらい壮大で。
あとケントさんの書く歌詞が好きです。見た目とは裏腹のムツゴロウさんスタイルでワンちゃんそしてメンバー愛を注ぐことは忘れないでください。

ヨンスさん
皆あなたの声を聞きたいんだと思います。気持ちの趣くままに動くのは構わないけど、そういう人たちがいることは忘れないで下さい。
あと煙草はほどほどに。誰かのためだけでなくご自分のためにも、歌い続けて欲しい。

ヨンスさんがライブで「Suchmos 以外も聴きましょう」と言ってたけど、その言葉があってもなくてもわたしは聴いてたと思います。
だからこれからも他のアーティストのファンはしていくけど、やっぱり寂しい気持ちは拭えません。
でも今度曲が聴ける時にもっと色んなものを受け止めたいから、世界中の音楽はこれからも負けずに開拓していきますね。

やはり推せる時に推せるバンドを推すのが最も大切だと思い知らされましたよ。

今はその時じゃないけど、時が来たら必ずかますでしょ?

 

 

 

 

「ファンの方、一般リスナーの方へ」
前向きにとらえている人たちが多くて皆さん尊敬します。そんなピュアなファンがいて彼らも心強いと思います。

活休発表の晩だけ盛り上がるくらいなら、今までもこれからも、何もなくても声あげたり応援したりしていきましょうや!!(謎テンション)

 

 

 

 

「わたしへ」
社会人になったら心を無くしてつまんない大人になるしかないのかなって思ってた頃、このバンドに出会えて
そこから今まで4年近くこのバンド中心に働く日々でしたね。
一方でこの仕事をずっと続ける気はないけど、わりと自由に休みは取れるし土日休みだし、ライブのための収入源と思って
本当にやりたいことは探すフリだけしてずっとフタをしていました。
例えば自分の生きる道がハッキリして、それを実現するには海外に行くしかなかったとしても、好きにライブに行くほうが大事だからやっぱやめよう、って考えてました。
けど、こうなった以上音楽ファンとしての自分の生活も見直してもいいかもしれませんね。
ライブに行きまくるだけがファンってことじゃないものね。ライブ行けなくてもアツいファンの人、大勢いるよ。
しかしライブに行かなくなると音楽業界が危ういという懸念もあり、でもそれは自分1人で背負うことでも無いし、うーん。まあここはコロナ禍の行く末次第ですかね。

正直ここ数週間はずっと胸騒ぎがあったんですよね、悪い知らせが夢に出てきそうな勢いで。
最近、有名じゃなくても地道に活動しているバンドのほうが尊いなと思えることがあって、活動が無いまま名前を背負ってる意味が見いだせなくなってきてたから、一度解放されてスッキリしたよね、よかったね。
けど、一部のメンバーを責めたくなってしまう気持ちが生まれる自分が悲しくなるね。
コロナ禍でアイドルとか芸人とかも色々いざこざ多いけど、それが他人事じゃなくなった感じ。


(注)ここからはかなりの辛口でいきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「運営さんへ」
バンドが決めたこともあるし、急に有名になっちゃったから大変なこともあったでしょうけど、色々と気になることがあったので
この期間に考えてほしい。SONYさん人気者もレジェンドも大勢アーティスト抱えてるんだからノウハウもあるんじゃないですかね。

①物販の見極めの甘さ
音漏れ聞きに行った野音、新幹線でグッズだけ買いに来たという女の子が号泣しててかなり衝撃でした。
有名なのはadidasユニホーム。売り切れさせて転売し放題、プレミア価格つくほうがかっこいいと思ってるんですか?

②会場キャパの見極め方
中止の対バンツアーなんて特にそうで、物販と同じように転売し放題。何故ファンクラブ作らないのか不思議でたまりませんでした。

③浜スタ決行までのアナウンス
これはかなり難しい判断なのは承知ですが、見送る決断した人、帰れなくなった人が多少なりともいるのは事実。
これから数々行われるであろう大規模野外ライブに、この経験が生かされることを祈ります。

金子マネージャーはこの間もう少し考えていただきたい。ご自身のコメントも正直大人げないと思いますし、最初から大切なお知らせ文書に全員のコメント書くとかそういう配慮できないほど急だったんでしょうか?
おこがましい事を書きますが、このバンドを見つけてデビューにこぎ着けたことは大きな功績だけど、運営面で評価できるところがあまり思い浮かびません。
他のバンドのマネージャーさんで仕事ぶりに感動することがあったので、比べてしまいます。ちなみに活休以降、何するんでしょうか。

そんななかひとつ提案ですけど、下記のものリリースしませんか?新しい旅の軍資金にできると思います。
・アニマルツアーの映像(音源)
・途中までRECした曲
・ENZO
・昨年夏の配信ライブの音源

というのを、別途F.C.L.S.に要望メール出しますね!(何度か送ったことあるけど返信くることあるのかな)

 

(注意)ここからはさらに我儘だけ言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サナバについて」
心を決めて脱退した2人の気持ちを踏みにじるの?とはまず思います。
一方で、むしろ近年はサナバのが精力的に活動してる感があって大変喜ばしく、もっと切磋琢磨して、2人は抜けたこと後悔するくらいに活動してる実感がありました。(多分あの2人いたらサナチャリとかできなそう)
しかしSuchmosでこうなるならサナバはどうなっちまうんだろう、という恐れが生まれてしまいました、わりと個々の活動もSuchmosより多いだけに。
もっというとサナバだけじゃない。OLD JOEは、なんで解散したんだーっ!だし、ivoryで挫折を味わってここまで来たんじゃなかったの?

あとアユスタットさんはお元気なんだろうか。浜スタ前後でメンバーから名前があがることもあって今までも思ってたけど、一層いまどんなお気持ちなんだろうと気になります。音楽とともに過ごせていたら幸いです。

 

「最後に」
もしコロナが無かったら、夢の浜スタライブがまだ実現できていなければ、こんな展開にもならなかったんでしょうか?
もっと実現不可能に近い目標立てたれば、対バンツアーに出れていたら、また別の道があったんでしょうか。
でも無理に配信ライブに応じていく人たちじゃ無いし、そうなったら逆に嫌いになってたかもしれないから、これで良かったのかな。

売れるのも苦しいようなことはASHTRAY以降の作品で表現されてたけど、臭くて汚いライブハウスでやってるころのほうが幸せでしたか?
タイアップ案件はもう諦めてました?あと、ラジオのジョン派、ポール派ってわりと伏線じゃないですか!?

あとこれは私の勝手な想像で偏見もあるんですけど、くれぐれも神奈川のラスタに変な方向に引っ張られないでください。
気になるんですよ、こないだ美容師さんが陰謀論みたいなこと投稿してたり。


(閲覧注意)最後に、一言だけ言わせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


シューマイ少女のバカヤロー!!
(せめてヨンスに歌わせろ!)