Ryozo BandとリベラルとLast Electroのライブに行った話

※この記事は2020/3/24に投稿したものです

最近は某ウイルスさんの影響でひと月もライブに行けていない。3月のライブ予定は7つくらいあったのにゼロになってしまい非常に悔しい。一番悔しいのは各アーティスト様だと思うけれど。
なので直近で行った、サナチャリでおなじみの(?)SNB.メンバーのSNB以外でのライブ感想を簡単に記します。

1/24 Ryozo Band "Get Lost" Release Party@Sapace odd
・開演すぐくらいに行ったらほぼ関係者みたいな感じで、すぐそこに亮三さんがフラーってしててビビった。
・タイムテーブルがあってRyozo Bandそのものの演奏までは時間があったのでとりあえずDJにのせて揺れていた。
・途中でダンスパフォーマンス(KEMURIさん)があって、音楽ライブなのに面白い試みだな~など考えていた。
・いよいよRyozo Bandの演奏。リーダー亮三さんのゆるいMCと、裏腹な粋なサウンドのギャップにやられた。とってもゴキゲンな演奏だった。フルートとサックスの方、フィーリングが一人だけ飛びぬけていた。フジロックのヘブンで見たい、となんとなーく思った。多分そう遠くないうちに出場しそうなほどの実力。
・終演後アナログ盤ゲットしました。ジャパニーズレアグルーブ!!
・帰り際外に出たら遼さん筆頭にスロットルとサナバご一行が一服していた、やっぱりその辺で見ると怖い…

2/14 リベラル Surrearhythm release tour 東京@TSUTAYA O-nest
・会場入った瞬間にRAMMELSのちりぽんさんがいた
・開演直前に入ったけど、Ryozo Band同様にほぼ関係者、というか寂しい状況…でもはじまったらすぐに人が増えた。結果、満員御礼となったようですね!
・ライブはひたすらに楽しかった。前半の畳みかけがすごかった。トラックなしでラップする曲(surrea-lismかな)と自己紹介のところ(?)は圧巻。リベラルのリリックは心に刺さることを言われたと思ったら、ロマンチックな部分もあったりしていつもグッとくる。ソロの曲は、サナバの曲のアナザーストーリー感がある。
・そして怒涛のゲスト登場。特に呂布さんとの曲が楽しみだったけど、音源よりもバトル感があったというか、フリースタイルだった(?)あとSARMさんはあの若さであの歌声、すごいな…。リベラルが推すのも分かるなと。
・ゲストだけでなくお客さんの面々も、ゆうだい君や紘一さん、Nao Kawamura、大阪朋子さん等々。そして自分の真後ろに高岩ご夫妻がきたときは、なんだか緊張した…。
・大河さんが乾杯の音頭とってるの、ほんとうに良い。あとゲストの方でおひとりインフルで欠席されたとのことで、そのパートを大河さんが代打でラップしてたのがかっこよかったです。
・"夢の最中"はリベラルソロで一番好きな曲。いつまでもドリーマーでいたいですね。あと"ゆとり"は先日公開されたサナバの新曲の原曲(?)なのでこちらも聴いてみてほしいです。
・終わった後、バンドメンバーの一人ひとりと握手してるのも良かった。ずっと一緒だけどちゃんと礼儀をもってリスペクトしている雰囲気に、わたしはリスペクトをささげたい。

2/15  Last Electro「closer」release live@代官山unit
・この日は開場後わりと早くから人が多かった。さすがにkan sano氏率いるバンドということで人気を感じた。
・ライブそのものは1時間ちょいとコンパクトでしたが、MC無しの圧倒的な演奏とVJで濃い時間でした。後半集中力が切れそうになったけどなんとか持ちこたえた。2日連続のぺーちゃん、この日は最新鋭のジャズ!というドラムさばきでした。インスト曲が多いなか数曲はkan sanoさんが歌うけど、歌というかささやきみたいな感じで心地よい。そして全員が涼しい顔しているのに全部全力で、演奏は炸裂していた。まったくなんとも恐ろしいバンドが結成されてしまったな…。
・VJの最後にドーンとでるバンドのロゴがものすごくカッコよかった。
・終演後にまさかのサイン会?みたいのが始まって勇気を振り絞って列に並ぶことにした。ただ、メンバーの方がおもむろにはじめた様子で特にそれを案内するスタッフさんなどはおらず…ギリギリそれでも成り立つ規模感だったけど、すでにコロナ騒ぎのなか握手もしているのはありがたいけれども、ちょっと不安でした。わたしはゲットした7インチの外袋にサインをいただき、そしてぺーちゃんにサナバのzepp行くことを伝えてもう力尽きた…。好きなアーティストと対面するのはやっぱり緊張してどうしていいかわからないから、普通にしゃべれる人はすごいな。

以上、語彙力がなさすぎるうえに記憶も薄いですが、サナバ以外のライブもとっても楽しかった。どれも撮影OKだったので、詳細な雰囲気は動画などチェックされてみてください。
そして全てのライブで紘一さんをみかけたことは、良き思い出です(笑)