終わらない手紙

2021年は2/3が立春でしたが、その日18時に発表されたSuchmos からの大切なお知らせを受けて記します。

※後半、わりと過激なことも含んでいるので閲覧注意です(本文中でも注意喚起します)

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Suchmos の皆さんへ」
とにかく、どんな形であれ音楽とともに幸せでいてください。
「それぞれのこれから」って言われて待ってていいのか不安になるけど、前向きに捉えていいんですよね。
気が向いたらで良いので、時々は人前に出てくれたら嬉しいです。

唯一のレギュラー番組(SPARK)は一旦終わっちゃうんですかね、これはラジオファンとしても残念です。深夜とはいえ結構攻めた選曲を毎回していて良かったです。(去年のスペシャアワードでユースケさんに褒められて?ましたね。今年も出演してほしかった)
せめて最後にハヤタさんたっての希望である、長岡さんとの対談は実現させてほしいのと、一言でいいから皆さんの声を聴きたいので、J-WAVEにメール出しときます。
よく分からないけど、活休なのに放送がまだ少し続きそうなのは変な感じです。
番組終わっても個人でPodcastとかやってくれても良いんですよ!

皆さんのおかげで、バンドのライブに行くということをはじめてしようと思えました。
初めて観た17年のGreen Room、まだメンバーの名前も全然知りませんでした。だけど音源みたいなクールさとは全然違うライブ、
特にFACEやGAGAの熱のこもった演奏に心打たれて、横浜の夜景ともにふわふわと夢見心地のなか帰宅したのはずっと忘れません。

過酷な野外フェスのフジロックRSRラブシャ、そして2度の海外遠征(香港フェス、台湾ワンマン)にも行く人生になりました。
それは紛れもなく皆さんのライブスタイル、一度しかないアレンジやソロを耳や目に焼き付けたい一心で踏み出せたことです。
そんなバンドには皆さん以降まだ出会えていません。
台湾なんてコロナのタイミングもあって、色んな奇跡ですよね。遠いところまで一緒に旅をさせてくれて、いつも本当にありがとうございます。
そして海外にも沢山待ってるファン(特に香港、韓国ね)がいることを忘れないでください、本当にこれだけは。

 

でも、いざこうなると実は個人でやって欲しいことも沢山あります。
誠に勝手ながらこんな風に過ごしてくれたらという妄想を垂れ流します。
いちファンの言うことなので別に無視すればいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヘイさん
ジャズのピアノリサイタル。去年インスタでNaoさんと対談したときから薄々感じてたけど、
色々ジレンマを抱えてそうだったからのびのびとやってもらいたいです。

タイキさん
宣伝隊長的な立ち位置の一方、connectionで色々聞かれて苦しかったですかね。
やりたいっていってたボーカル業(詞も書くのかな)はもちろんオカモトコウキさんソロ等のサポート業も待ってます。

ハヤタさん
初期のバンマス的な頃の曲たち、大好きなんです。プロデュース業、楽曲提供などあったら嬉しいなぁ。
ラジオの選曲最高だから、DJもして欲しいなぁ(レイジさんYAGIで宜しく頼みます)

カイキさん
ハービーハンコックの曲をサンプリングした時の話で、センスに脱帽しました。DJもっとやって欲しかったけど、
ギターに持ち替える大変な決断はすごいです。SPURでの連載というキャリアと、持ち前のセンスでファッション関連とかどうです?

ケントさん
ここ最近のレベルアップ著しくて、特にヨギモスの時の藍情は涙しました。オーケストラと演奏できそうなくらい壮大で。
あとケントさんの書く歌詞が好きです。見た目とは裏腹のムツゴロウさんスタイルでワンちゃんそしてメンバー愛を注ぐことは忘れないでください。

ヨンスさん
皆あなたの声を聞きたいんだと思います。気持ちの趣くままに動くのは構わないけど、そういう人たちがいることは忘れないで下さい。
あと煙草はほどほどに。誰かのためだけでなくご自分のためにも、歌い続けて欲しい。

ヨンスさんがライブで「Suchmos 以外も聴きましょう」と言ってたけど、その言葉があってもなくてもわたしは聴いてたと思います。
だからこれからも他のアーティストのファンはしていくけど、やっぱり寂しい気持ちは拭えません。
でも今度曲が聴ける時にもっと色んなものを受け止めたいから、世界中の音楽はこれからも負けずに開拓していきますね。

やはり推せる時に推せるバンドを推すのが最も大切だと思い知らされましたよ。

今はその時じゃないけど、時が来たら必ずかますでしょ?

 

 

 

 

「ファンの方、一般リスナーの方へ」
前向きにとらえている人たちが多くて皆さん尊敬します。そんなピュアなファンがいて彼らも心強いと思います。

活休発表の晩だけ盛り上がるくらいなら、今までもこれからも、何もなくても声あげたり応援したりしていきましょうや!!(謎テンション)

 

 

 

 

「わたしへ」
社会人になったら心を無くしてつまんない大人になるしかないのかなって思ってた頃、このバンドに出会えて
そこから今まで4年近くこのバンド中心に働く日々でしたね。
一方でこの仕事をずっと続ける気はないけど、わりと自由に休みは取れるし土日休みだし、ライブのための収入源と思って
本当にやりたいことは探すフリだけしてずっとフタをしていました。
例えば自分の生きる道がハッキリして、それを実現するには海外に行くしかなかったとしても、好きにライブに行くほうが大事だからやっぱやめよう、って考えてました。
けど、こうなった以上音楽ファンとしての自分の生活も見直してもいいかもしれませんね。
ライブに行きまくるだけがファンってことじゃないものね。ライブ行けなくてもアツいファンの人、大勢いるよ。
しかしライブに行かなくなると音楽業界が危ういという懸念もあり、でもそれは自分1人で背負うことでも無いし、うーん。まあここはコロナ禍の行く末次第ですかね。

正直ここ数週間はずっと胸騒ぎがあったんですよね、悪い知らせが夢に出てきそうな勢いで。
最近、有名じゃなくても地道に活動しているバンドのほうが尊いなと思えることがあって、活動が無いまま名前を背負ってる意味が見いだせなくなってきてたから、一度解放されてスッキリしたよね、よかったね。
けど、一部のメンバーを責めたくなってしまう気持ちが生まれる自分が悲しくなるね。
コロナ禍でアイドルとか芸人とかも色々いざこざ多いけど、それが他人事じゃなくなった感じ。


(注)ここからはかなりの辛口でいきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3日連続で有料配信ライブを視聴しての感想(サザン/SANABAGUN./OKAMOTO'S)

※この記事は2020/6/29に投稿したものです

前回更新したときはこの状況がこんなに長引くとは思わなかった。いまや軒並み秋口までのライブやフェスは中止を発表していて、様々なアーティストが新たなライブの形を模索している最中と感じる。
そんななか、自分の好きなアーティストが立て続けに有料での配信ライブ開催を発表。ライブハウスに2日連続で行くことなどはあったけれども、配信でも同じようなことが起きるとは、まさに嬉しい悲鳴だった。
ということで、3日連続で別のアーティストの無観客配信ライブをみての感想(配信ライブそのもの、ライブの内容)を記してみる。
※セトリは割愛、悪しからず。

1.6/25(木)サザンオールスターズ 会場:横浜アリーナ
■演奏、演出など
・去年のツアーに行ったのがはじめてのサザンライブだったけど、セットリストの新旧織り交ぜた流れなど、 似てると思った。でも演奏した曲はほぼ違った!
・はじまる時にアナウンス流れるのが臨時感あったけど、動画で見る空席の横アリはだだっ広くて寂しかった。
・最初の流れはかなり良かった、マイナー曲(私の中では)をちゃんとやるのも相変わらず良い。 セクシーばあちゃんの曲をはじめてきいたけど気に入った。
・最後の曲ははなにかワクワクしたけど、なるほどな!という感じ。
・尺は普通のライブとしてはまあまああるけど、去年のライブでの長さを体感しただけに、それに比べるとまあこの位になるよなあ、と思った。 
・無観客だけど出番終えたダンサーさんやスタッフさん、PAさんなど皆さん踊っててかわいかった。 

■配信の感想
・画面に歌詞が出ており、普段は憚られるけれど大声で歌えるのはとても良いと感じた。
・これも普段はできないけど、好きに踊れる(空間的に)
・すぐトイレに行ける。
SNSで思ったより呟いたりできない(ライブに熱中、まあ良いことだ)
・後半少しだけ回線が途切れ気味になり焦る。
・カメラで抜かれる範囲しか見えない(みたい人を見たいときに見れない)・1人暮らしなので、たまに1人で盛り上がってて我に帰る時もある・熟練したバンドでパフォーマンスは文句なしで素晴らしかったけれど、会場が大きいだけに寂しさというか距離感は感じてしまった。
⇒翌日以降はおそらくスタジオかライブハウスからの配信と予想、もう少しライブの密な感じを遠隔で味わえるかな?と期待。

2.6/26(金)SANABAGUN.  会場:ライブハウス
(渋谷の新しめの某所かな?と推測)
■演奏、演出など
・いっぱい曲やってくれて結構畳み掛ける感じのような気がした、特に前半。
・L.G.M.は昨年のマンスリーイベントでも何故かやってなかった気がするから(多分)久々に聴けて嬉しかった。
・3MCで坊主が3人なのめっちゃウケる。あと金髪リズム隊は控えめに言って最高。
・F-BOYで「なーぜか体調悪いぜ」は、泰平さん最後のライブの時くらい長いと思った(体感)。そしてゆうだいくんの煽り「亮三くんもっと声出して?」に笑った。
・SFTは今回のライブのなかで一番良い演奏と感じた。特に後半は重厚感があった。
・あのセトリの流れでまず墓やるとは意外だった。そして今日も大熊さんは輝いてた、最高なマネージャー。
・Mystery好きな曲だからこれも聴けて嬉しかった。Nao Kawamuraの登場を待ちわびてしまった。なんと言ってもサビのブラス隊が、カウベルとシェイカー演奏しているところが好き。45も曲はもちろんですが、ブラス隊が踊るとこが好き。
・人間までのMCの流れも面白かった、ようやく人間らしくなれて良かった。
Flashの最初で遼さんがステージから飛び降りた!怪我してないか?は杞憂に終わったけど機材も心配だった(笑) フジロックのマイク落下事件を思い出してしまった。
・最後、M・Sでしめるの新しいし渋い。最後フロント二人が消えて、ブラス隊が消えてリズム隊とウワモノ隊?でのエモいセッション。 格好いいのにツカサさん筆頭に皆さん笑顔でとっても楽しそうでそのギャップもまた良い。
・終わり方やライブのタイトルから、次もありそう。

■配信の感想
・開始前にふと、いつも1人参戦だけどそれでもそれなりにおしゃれな服着てライブハウス行くほうが気分は良いよな、と サナバTに短パンという体操着スタイルで思った。ライブに来るお客さんの服装見るのもある意味楽しみなので。
・音量がもともと小さめでの配信なのか、踊りすぎてたからなのか分からんけどそれでも音量が小さかった。 前日のサザンと違って生演奏聴きなれてるし、しかもライブハウスで聴いてるし、あの音響は あの場所ならではなのだな〜っと改めて凄さを感じた。
・普段は見えない細かい表情とかドラムの後ろからのアングルとか観れるのは良いけど、やはりカメラマンの手腕にかかってて 自分が観たいとこが見えないのは悲しい。人間でのジャンケンしなかったのかな〜。

3.6/27(土)OKAMOTO'S  会場:銀座の一等地の屋上ステージ
(知らなかったけど、音楽系のイベント会場?のようです)
■演奏、演出
・演奏場所はご本人たちもはじめての場所(しかも野外!)で、自分ももちろん行ったこと無い。 華やかな場所での骨太なライブとあり新鮮な面持ちでした。
・わりと定番曲で、短めのセットリスト。でも青い天国は久々だったんですかね。トークも含めての時間割だったようです。
・なんホリのエアバンド、金爆って言われたけど私は何故かサカナクションだとおもった。 (前半は生演奏ですよね?どうやってるんだろこういうの)
・初披露のDance  to moonlightの最初はちょっと感動しちゃった。ライティングと鐘の音、素敵だった。 結婚式で流すのおすすめってどこかで言ってた気がするけど本当に!
・新衣装ってベスト盤ジャケ写の上着無しなのだろうけど、ショウさんとコウキさんはラフさがあり良かった。(結構いつも全員カチッとしている印象があったので)
・ライブ後即トークだったけど、カメラワークも含めてあまりにスムーズ過ぎたので別撮り?と思ったけ どちゃんとライブなんですよね、色々すごい。
・まさかEPの発売とは。普通にシングルかと思ってたので。んでジャケ写はあれでいいの!?ボーカリスト推し?なのなら 気持ちは嬉しいけどバンド内格差みたいでうーん。

■配信そのもの
・3日目にして回線トラブルに見舞われました。時間前からPC待機するも開始せず、iPhoneで4Gにしてなんとか映るも静止画、が15分くらい。 PCテザリングもしたけど動かず、ようやく30分くらいして回線安定してきたけどコメント欄もそんな感じの人がわりといた。
・不服のためオカモトークQと運営会社に問い合わせ。その後メールで運営からアーカイブ配信の旨連絡あり。良かったけど、アーカイブするからそれで許容できるかといえばNOです。本来は場所が離れてても同じ時を共有するためのサービスなんだから改善はしてほしい。


4.総括
・これまでも無料での配信ライブは少しみていたけど、有料となるとそれなりに気合も入るものなのだと感じた。だからこそ回線不都合はほんとに悔やまれる。
・自宅で楽しめるいいところもあるけど、今はやはり 「爆音で生の音楽を早く聴きたい!!」になりました。 特にサナバはライブハウスからの配信だったので、画面上は臨場感を感じたけれども音圧がまったく敵わず。 ライブハウスの音響システムのすごさを改めて感じました。

以上、全文ちゃんと読んでくれた方がいればどうもありがとうございました。

SCM.海外ライブ遠征〜台湾編〜

※この記事は2020/3/24に投稿したものです

こちらも少し前のことですが、備忘録に若干手を加えて投稿します。

Suchmos というかアーティストのライブを観に海外遠征したのは実は2回目でした。(1回目もSuchmos を観に香港のフェスに行った。その事はまたどこかで書きたい)今回はアジアツアー初演(結局この一回で幻になってしまった)、台湾で初のライブハウスワンマンの開催、ということでした。会場はライブハウスというより倉庫スペースを改築した感じで、なんとなくフジロックレッドマーキーを彷彿とさせた。あと並んでる時に「アンコールでYMMのサビを歌いましょう」ってカードを配られた。スタッフさんかと思ったらファンの方だったのですね。


・開場後は浜スタとか横アリらへんと同じBGMが流れてました。いよいよ開演、SEはend rollでした〜早速好きが溢れていた。

セトリは下記のサイトより確認。


・一曲目のは予想はYMMでしたが見事に裏切られました、いい意味で。
・Fallin'は多分横アリ以来で久々に聴きたかったから嬉しかった。真夜中みたいな雰囲気と異国感が相まってたし、後半なんかTAIHEIソロがあって変わってた。あとはなんと言っても(多分この曲だったけど)TAIKINGHSUさんのコーラスが素晴らしい。
・からの、繋ぎでIn the Zooって流れが良かった。冒頭はTAIHEIによる低音コーラス。真ん中でキーボード独奏の時にOKが立ち上がって、重めの曲なのにニコっとしながら会場を見渡してて、微笑ましかった。ってかOKがよく見えるのってレアなので良かった。くるくるのシンバルとふつうの?シンバルを同時で叩くのがかっこいい。zooの最後の所はOKも歌ってるのを確認できて良かった。あとマレットでシンバル叩くのいい(何のマニア)
・からの、最後の一音をためてから次の曲への繋ぎ。ちょっと聴いてから、YONCE「new song !(カウント)1.2.3.1.2」で「あーあーうみどりよ 教えてくれようみどりよ」を今回は全員でアカペラ合唱。泣きました。four fresh manを実現させるのもそう遠くないのでは!?最後にももう一回同じパートがありました。ハコは小さくとも、ヨギモスの時に聴いた壮大さは変わらない。やはりストリングスが良く生きそうな曲だなと。あとこれもドラムがかっこいい、シンフォニックだけどどすんと強い所があり、陶酔できる。
・そして、なんか知らない曲の音漏れ情報があったから???となったけど、まさかのまたnew song!聴いた感じ、スピッツのような素朴なポップさを感じた。キーボード(KCEEかと思ったけど多分TAIHEI)の弾くリフが印象的。これから対バンツアーに挑む諸先輩方へのオマージュを感じるような曲調だった。(※この時点ではミスチル出演は未発表だったけど、もう意識してたってことか)歌詞は全然聞き取れなかったけどstand by 〇〇と連呼してるパートがあった(曲名ですね)。いつ頃出来た曲なのかな〜
・からの、snoozeは最初またまたまた新曲かと思うイントロでした。ドラムイントロだったかなー歌始まって最初何故かDUMBOかと思ってて、あっこれはラジオで言ってた初期のアレンジ?とか思ったけどサビあたりで気づいた。サビへのテンポが崩れた気がしておおっ!?となったけど持ち直した。なんかBPMが低めでどっしりしてたのでHIPHOPのトラックとして良さそうとか思ってた、誰かラップをのせてくれ。
・で、次はほんとにDUMBOであのベースイントロ久々に聴いた気がしたのでHSUさん!ってなった。アレンジは特に無かった、ソロはベース。
・ここでGet Ladyくると思わなかった、BODYをやる時は共存しないのかと…でも心地よかった。サタデーナイトー(?)みたいなコーラスが後半入ってたような気がする。
・で、TOBACCOきたーー「JAPANはタバコ吸える所減ってるけど、台湾はいいよね、そこらじゅうで吸えるよね」的なセリフと「スパッスパッ」みたいのにハマってた気がした。お客さん皆さん笑ってたよ、温かいね。
・ここからは定番曲が続く。ホッとした、台湾の人たちよく持ち堪えたな〜(笑)MINTも浜スタの時より合唱は歌ってる感があった(会場の問題か)
・YMMのイントロもすこーし進化してた。KCEEもっと目立ってほしい!HSUさんの長めソロはほんとに嬉しい。TAIHEIが低音コーラスする分HSUさんの歌が減った気がしないでもないが。
・808もDJソロ?をもっと長く聴きたかった。
・VOLT-AGEはやっぱり1番疲れる、ノリながら聴くのが。色々とタイアップは向いてない的なことを言ってるけど、代表曲だからやる、以外にも理由はあると思うしやってくれるんだからさほど嫌いじゃ無いのでは?と思った。

・アンコールは例のコールがあったけど、キー高かった。あわよくばハモるか他の楽器パートを歌いたかった(?)
・本編でもちょこちょこカンペ持って中国語MCしてたけど、Life Easyでも中国語でなにか歌ってた。「誰のためでもなく〜」のとこでいつもだけどテンポをかなり揺らして、でもその時はギリギリズレそうでズレなかったけどあれはわざとかなぁ。

・MCでYONCEが紙を持って喋る時に、OKが変な身振りしてた、あとアンコールで出てきた時タバコ加えてお酒飲んでた(笑)

・ダブルアンコールもあってわりと長く盛り上がってたけど、アナウンスに遮られ終了しました。あと開演直前のアナウンス、スタッフさんご日本語を頑張って読んでてお客さん皆んなで微笑ましく盛り上がった、まじ温かい。

・色々予想とか聴きたい曲はあったけど、機材の制約に影響はされますね。ローズは持ってこれないからHit meとかPacific BluesなどANYMALの曲は出来ないよね、なるほどと。ROMAも聴きたかったけどあのガットギターは持ってこれないのか。
・時間はおよそ1時間45分くらいで彼らのワンマンにしては短いけど、曲が多くて長尺曲が無かったからなのかさほど気にならなかった。アリーナはもっと曲数少なくしてるけど2時間半くらいはあった記憶。
・でも、雰囲気が良かったなとにかく。現地ファンの熱意ね。あと彼らのライブハウスワンマンはadidasの時以来で、今後も日本じゃ未定なのでよかった。何より海外でも忖度(?)無しに新曲と新アレンジの攻めセトリ(主に前半)で行くところに変わらない彼らを見出せて、遠征した甲斐あった。

・香港の時も旅行がてらライブ観に行ったのだけど、本当に損はしない遠征になった。アジアツアー中止になっちゃったけど、三度目の正直で開催された時にはまたどこか行きたいな…希望は韓国です。コロナもだけど政治も落ち着いて、今度こそは絶対に成功させてほしい!

 

Ryozo BandとリベラルとLast Electroのライブに行った話

※この記事は2020/3/24に投稿したものです

最近は某ウイルスさんの影響でひと月もライブに行けていない。3月のライブ予定は7つくらいあったのにゼロになってしまい非常に悔しい。一番悔しいのは各アーティスト様だと思うけれど。
なので直近で行った、サナチャリでおなじみの(?)SNB.メンバーのSNB以外でのライブ感想を簡単に記します。

1/24 Ryozo Band "Get Lost" Release Party@Sapace odd
・開演すぐくらいに行ったらほぼ関係者みたいな感じで、すぐそこに亮三さんがフラーってしててビビった。
・タイムテーブルがあってRyozo Bandそのものの演奏までは時間があったのでとりあえずDJにのせて揺れていた。
・途中でダンスパフォーマンス(KEMURIさん)があって、音楽ライブなのに面白い試みだな~など考えていた。
・いよいよRyozo Bandの演奏。リーダー亮三さんのゆるいMCと、裏腹な粋なサウンドのギャップにやられた。とってもゴキゲンな演奏だった。フルートとサックスの方、フィーリングが一人だけ飛びぬけていた。フジロックのヘブンで見たい、となんとなーく思った。多分そう遠くないうちに出場しそうなほどの実力。
・終演後アナログ盤ゲットしました。ジャパニーズレアグルーブ!!
・帰り際外に出たら遼さん筆頭にスロットルとサナバご一行が一服していた、やっぱりその辺で見ると怖い…

2/14 リベラル Surrearhythm release tour 東京@TSUTAYA O-nest
・会場入った瞬間にRAMMELSのちりぽんさんがいた
・開演直前に入ったけど、Ryozo Band同様にほぼ関係者、というか寂しい状況…でもはじまったらすぐに人が増えた。結果、満員御礼となったようですね!
・ライブはひたすらに楽しかった。前半の畳みかけがすごかった。トラックなしでラップする曲(surrea-lismかな)と自己紹介のところ(?)は圧巻。リベラルのリリックは心に刺さることを言われたと思ったら、ロマンチックな部分もあったりしていつもグッとくる。ソロの曲は、サナバの曲のアナザーストーリー感がある。
・そして怒涛のゲスト登場。特に呂布さんとの曲が楽しみだったけど、音源よりもバトル感があったというか、フリースタイルだった(?)あとSARMさんはあの若さであの歌声、すごいな…。リベラルが推すのも分かるなと。
・ゲストだけでなくお客さんの面々も、ゆうだい君や紘一さん、Nao Kawamura、大阪朋子さん等々。そして自分の真後ろに高岩ご夫妻がきたときは、なんだか緊張した…。
・大河さんが乾杯の音頭とってるの、ほんとうに良い。あとゲストの方でおひとりインフルで欠席されたとのことで、そのパートを大河さんが代打でラップしてたのがかっこよかったです。
・"夢の最中"はリベラルソロで一番好きな曲。いつまでもドリーマーでいたいですね。あと"ゆとり"は先日公開されたサナバの新曲の原曲(?)なのでこちらも聴いてみてほしいです。
・終わった後、バンドメンバーの一人ひとりと握手してるのも良かった。ずっと一緒だけどちゃんと礼儀をもってリスペクトしている雰囲気に、わたしはリスペクトをささげたい。

2/15  Last Electro「closer」release live@代官山unit
・この日は開場後わりと早くから人が多かった。さすがにkan sano氏率いるバンドということで人気を感じた。
・ライブそのものは1時間ちょいとコンパクトでしたが、MC無しの圧倒的な演奏とVJで濃い時間でした。後半集中力が切れそうになったけどなんとか持ちこたえた。2日連続のぺーちゃん、この日は最新鋭のジャズ!というドラムさばきでした。インスト曲が多いなか数曲はkan sanoさんが歌うけど、歌というかささやきみたいな感じで心地よい。そして全員が涼しい顔しているのに全部全力で、演奏は炸裂していた。まったくなんとも恐ろしいバンドが結成されてしまったな…。
・VJの最後にドーンとでるバンドのロゴがものすごくカッコよかった。
・終演後にまさかのサイン会?みたいのが始まって勇気を振り絞って列に並ぶことにした。ただ、メンバーの方がおもむろにはじめた様子で特にそれを案内するスタッフさんなどはおらず…ギリギリそれでも成り立つ規模感だったけど、すでにコロナ騒ぎのなか握手もしているのはありがたいけれども、ちょっと不安でした。わたしはゲットした7インチの外袋にサインをいただき、そしてぺーちゃんにサナバのzepp行くことを伝えてもう力尽きた…。好きなアーティストと対面するのはやっぱり緊張してどうしていいかわからないから、普通にしゃべれる人はすごいな。

以上、語彙力がなさすぎるうえに記憶も薄いですが、サナバ以外のライブもとっても楽しかった。どれも撮影OKだったので、詳細な雰囲気は動画などチェックされてみてください。
そして全てのライブで紘一さんをみかけたことは、良き思い出です(笑)

 

 

 

 

2019/9/8 Suchmos The Live Yokohama Stadium

※この記事は2019/9/13に投稿したものです

 

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はじめて公開するライブレポは、大好きなバンドの晴れ舞台についてです。セットリストはスカパー!さんより拝借

*セトリへの感想
・入場曲→3日前からのカウントダウン動画の曲。最近の彼らにしてはかなりポップ路線。あれ演奏してたってことかな?
・YMM→YONCEの「よく来たなあ!」からスタート。まじで、会場にいる人みんなアホだなと思い知らされた(笑)この曲からはじまるとはちょっと意外でしたが、一気に場内バイブスは上がったんじゃないでしょうか。オーソドックスに、最後はエリカ・バドゥのサンプリングのみでTAIKINGのソロは無かった。
・WIPER→かなり久々(自分は香港フェス以来)に聴けて良かった。去年まではことあるごとにやってたのになあ。相変わらずYONCEの声は裏返ることもあった。緊張してるようには見えなかったけどなんでかな。
・Alright→今のこの情勢で歌ってくれるのは本当に最高だな、って思った。聴けて良かった。でもアレンジは昨年の横アリからさほど変化無し。You've got ~ツアーの時のアレンジか、そのもうちょい前くらいのアレンジが好きだった。
・DUMBO→HSUの健在っぷりをアピール!でもこれも昨年の横アリでのベンチャーズ風アレンジ(勝手に命名)からあまり変化が感じられなかった。前はKCEEのソロパートだったとこ、今はベースソロになっているけど、またDJソロで聴きたい。
・Miree→YONCE「じゃあここで懐かしい曲やります」からの、予想はついたけど、うーん、大人になったなあ、って感じ。自分は生で聴くの二回目で、ちょっと泣きそうになった。ライブハウスでこの曲歌う映像はよく観てて、同じ曲がこんなデカいとこで演奏されるのはどんな気持ちなんだろう〜と。過去メンバーのAYUSTAT氏、今日来ていたのかな。「終電で繰り出して関内で待って」と歌ってた。だいぶBPMは遅かった、一番のサビ前のサンプリング、若干速め再生(?)になってたような気が…
・STAYTUNE→あっ、やるんだ。って思った。まあ代表曲ですもんなぁ。
・In The Zoo→結構地方ツアーで堪能してしまったので、そこまで入りきれなかった。だけど、「夢も希望もないのかい〜」あたりはYONCEの歌いっぷりに魂が籠ってる感じがしてよかった。
・藍情→KCEEのギターからはじまる新曲!!何より、新曲が出来ててこれからも進み続けるってことが分かって安心した。曲調は3拍子だか8分の12拍子だかそんな感じで、「教えてくれよ青い海よ 緑よ」とかそんな感じ。サビは「まつりだ」とか言ってた。「雲に愛を求める時代」というキーワードはTAIHEIの言葉でした。

どっちが先か分からないけど、ついにTAIHEI作詞の曲ができたのかなって思うと嬉しいな。The ANYMALの曲より少しだけ明るく希望を感じる曲。映画音楽とかで使ってくれないだろうか。
・OVERSTAND→ツアー新潟振替とCKB対バンで聴いた最新アレンジ版。中盤YONCEのギター弾き語りになるところがグッとくる。やはりFCLSが出来ててメジャーになったタイミングの曲には思い入れがあるのかな。
・確かここでMC。ついに、YONCE以外の皆さんが喋ってくれましたーー!TAIHEI(元気)→TAIKING(こんばんわー!周波数)→OK(メンバー紹介)→HSU(全裸監督)→KCEE(かわいい)→YONCE(KCEEによる「ようすけ」呼びがナマで聞けて良かった) の順で喋ってた。Suchmosの実質的なリーダーはHSUでは無くOKなのかなと感じました。OKは、「前日夕飯食べに行ったところで出会ったファンの人達が、自分達の音楽を共通項にして、まるで今までも知り合いだったみたいに仲良くなってて音楽の力は凄い、そんなことをやってるんだ」的な話をしていました。何だかんだ(風貌の激変は置いといて)一番真面目な人なんだろうな〜って思う。彼のそういった精神面が陰ながらバンドを支えていたのだろうなと。あとはHSUはようやく完全復活かなっていう感じで非常に嬉しかった。「腹の中にいる頃から喫煙所仲間」は流石に笑ったw
・MINT→MCからの繋ぎはエモかったし、合唱は花道でやるのか!となったけど…あの、なんか、お客さん恥ずかしがり屋だったのかな…声小さく感じた。久しぶりに破けたジーンズを指差してたな。
・TOBACCO→まさかのこのライブでやると思わなかった曲No. 1(笑) まあ、好きなんだけど。 YONCE「最近は吸うところ少ないけど、ニコチンフリークだから仕方ない」みたいなのまじで面白過ぎるし最高です。
・WHY→The ANYMALから二曲目。これも地方ツアーで聴いてたけど、後半のセッションははじめて聴いたかな。映像の演出もいい感じだったような。
・BODY→久々に聴いた気がする。
・Hit me,Thunder→最初、変な歓声が他方からあがる中かなーり間を開けてスタート。indigo bluesかとハラハラしたが(さらに長いので)、違いました。サマソニの時よりもさらに YONCEのギターソロがノイジーになっていたような。マイク倒したのが良かった(old joeのライブを思い出した、憑依しちゃった感じ) やはり、後半の合唱パートが泣けるんだよな。この日もこれは泣きそうになった。ほんとに大原兄弟なんで歌ってくれないの…。けど、もとのアレンジのTAIHEIのパイプオルガンっぽい音も聴きたい(あれ聴くと天に召されそうなんだよな)欲を言えばもうちょっとこの曲の時は天気荒れてても良かった(笑)とにかく、かなり刺さる。
・Pacific Blues→サウナで言えば前の曲がサウナでこっちは水風呂。救われる。前半のレゲエ調パートからギターソロ始まりくらいまで、変な過去の写真が流れた。良かったけど、少しネタ感があり集中力が削がれた。TAIHEI、泣いていたよね。あとやたら花道を見ているなあと。なんか、サナバ辞めて大体一年経って、こんなデカいとこに来て、これが来るべき道って事でいいんじゃないでしょうか?という気になった。あとKCEEも凄くいい表情でしたね。良かったんだけど、既にDVDで聞き込んでるアレンジだったのであまりのめり込めなかった、悔しい。花道でTAIKINGをドローンで撮影していて、凄いアングル!とか関心していた。この日のライブは実質このHit me,ThunderとPacific Blues曲が要になっていましたね。なんか思い出したら泣けてきた。終わって、YONCE「思いっきり出し切ったぜー」的なコメントしてた、満足げで良かったよ。
・A.G.I.T.→こっから大体地方ツアーの流れ。この曲は好きだけどあまり印象に残ってない。後半ストロボ的になってた照明が良かった。
・BURN→繋ぎは良かった、HSUのベースは最強!ここ最近のライブで一番よく聴いていたので自分的にはこれだったら違う曲が聴きたかった(FACEなど)
・808→横アリ以来だったけど特にアレンジ変わらず、ブギダン連呼。映像はめっちゃ良かった。やはりこの曲は後半のTAIKINGのトコトコとした打楽器的なギターに関心するのよね。あんなに歌えるのに、正確に刻めるギタリストって結構貴重と思うのです。あと後半にTAIHEIのソロがスポットライトで始まり、その後KCEE、OK、TAIKINGHSUの順に照らされていくのが格好良かった。
GAGA→もう終わるなあって思わされる一曲。YONCEのおっぱいダンスは無し。やっぱりこの曲のベースを聴いて、HSUは一生好きなベーシストだなあって思った。
・VOLT-AGE→バイ野菜。YONCEとTAIKINGHSUが花道へ。わたしはTAIHEIのソロが好き。
・アンコールはLife Easy一曲。横アリの時のほうが聞き応えあったなあ。 YONCEの最後の説教(?)は「やりたことをやっとけ」的な解釈をしました(正確になんと言ったかは忘れたしあんまり聴いてなかった)

*気づいたこと
・前半のなんかの曲(WIPERかな)でやたらジャミロクワイのなんかの曲の間奏オマージュ的なのやってましたよね?ROMAの間奏的な。TAIHEIがblow your mindのフレーズ弾いていた気が。
・セットリストは昨年の横アリからさほど変化なく、アレンジもあまり目新しいものがなく(地方ツアー後半あたりから進化が止まった?)ちょっと悲しかった。
・なによりも、アンコール曲をはじめ、終演を繰り上げたことによりカットされた曲やソロなどが存在していないか不安。彼らは楽しそうに演奏していたが、満足のいくまでプレイし切れたのだろうか。いちファンとしては心細さというか不安が残った。あと、ダブルアンコとか頑張ればあり得たのかな〜とか(まあ会場にいる全員が、なるべくはやく帰りたいと考えてたのは間違い無いけど)
・自分の希望としては、The ANYMALの曲をもっと聴きたかった(BUBBLE、BOUND、HERE COMES THE SIX-PONTER、ROMA、WATERなど てかindigo blues以外か)演者もしんどいんだろうけど。
・横アリ以降のフェスやらツアーやらも大体欠かさず行ってた身からするとあまり変化や喰らえる所が無かったのかも知れないが、おおまかに見ればデビューからの総集編というライブになったのだろうな。
・これからはThe BAYやThe Kidsでのシティポップ"風味"な踊れる音楽よりも、サイケロック・ブルース路線でいくのだろうか。音楽性アピールもだけどより、精神性のあるメッセージを伝えることに重きが置かれそうだな。まあ、わたしは何よりもセッションみたいなライブに常にくぎ付けなので、どんな音楽でも面白いと思えれば出来る限りずっと応援したいと思う。
・夢の浜スタライブ、自分としてはなんか不思議な心持ちで色んな意味でもこれが現実のものなのかとはなんか思えず、フェスかな?みたいな。でも、あっという間過ぎて記憶が無いのははじめて彼らのワンマン行った時もそうだったなー。とっても楽しかったけど、環境的にはちょっと自分が音楽に集中できなかったかも。ライブ版を聴き慣れすぎて、長尺曲も短く感じてしまって物足りない気がしてしまった。今回はまあ記念公演的な意味合いが強いかな、音響もね…。音楽に集中するにはやはり室内が快適だ。

*運営への考え
・前日物販に開始前から並んで、まあ普通かな。けど開始1時間でキッズTシャツ売り切れていて、それはどうなんだ。当日物販は並んでないので分からないけど、FCLSTシャツが早々に売り切れ。(そんなに価値あるとは思えないのに)なぜ勿体ぶったんだ。
adidasブースは誘導が残念だった。あと事前情報ではどこにもハッシュタグ付けて投稿!なんて書いてなかった。これに関しては、FCLS側かadidas側の問題かよくわからんが、数日前アナウンスもあまりよろしくなかった。
・抽選会は、DVD買った人の人数を考えるべきだと。ただでさえ売上チャート1位をアピールしていたのに、買った人は大体そりゃ浜スタだって行くだろっという察しがつかないもんでしょうか。
*台風接近中の開催について
・賛否あるけど、わたしは先述の通りに終演繰り上げによりメンバーが少しでも満足できない所があったのなら、いかなる形であっても補完的なライブはして欲しいなと思った。ただその一方でもし彼らも不完全燃焼的な部分があるならば、次のライブにぶつけられるからそれはそれで良かったのかな、とも考えた。
・それと、バンドは大きくなって大きい会場に行くことを選ぶに伴って、今回みたいな正直言って"面倒ごと"(客の安全確保はもちろん、グッズやチケットがいきわたるか、などなど)に左右されるんだなって思い知らされた。ファン全員の幸せのために開催するはずのライブでも、そういった事態に巻き込まれるとバンドそのものの価値だって下がり得ない。巻き込まれるのが面倒だったら演者もデカいとこには行こうと思わない、って言うのを今回彼らも、ファンも、同世代のアーティストも学んだのならいい機会で荒天決行にも意義があったかな。有名になるからデカいとこでライブするけど、それには様々な課題があるし、それに向き合うのが面倒って思えばデカいとこには行けない。それともそんなことは演者に考えさせちゃダメで、総て運営の判断次第って所なのかな〜そういう人も居そうだけど。ファンの一人ひとり考え方もありますけどね。

*胸キュンポイント
KCEEが麗しくて(いつもだけど)、MCで話ししたあとに即腕を組むのがクセなのか分からんがかわいい。風になびく髪の毛も良い。
・やたらTAIHEIの左手薬指の指輪が序盤気になって、もう眩しすぎました。幸せになってください。
・YONCEは結局ずーっとジャージ脱がなかった!暑そうだった。

*数日経っての考察
・楽しかったけど感動というか、2018のフジロックみたいな衝撃は正直、無かった。それは耳が慣れちゃった自分のせいだし、同じセトリでも全く同じ演奏であることはあり得ないのだからそれを感じられなかったのは本当に自分が悪い。
・でも、楽しかったんだ。ふと考えると、この1年くらいは彼らのライブで踊ってる時間よりも、そういう、感情が揺さぶられる時間が多すぎて、今回もそれを求めてた。だけど、本質というか彼らのバンド人生のなかだと踊ららせるライブをしていた時間のほうが長かった。いまのムードはそれはそれであるかもしれないけど、今回はある意味で総集編なのだから、踊る曲に重点が置かれたのかも知れない。
・それと同時に、そのはじめていったワンマンの時も純粋に楽しんで踊りまくって死にそうだった、自分の原点を思い出した。楽しくて、カッコいい、それで十分だし本来の姿はそこにある。

以上です。

はじめまして

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別のブログサービスより移籍しました。

音楽ライブの感想など書いていく予定でしたが、自由気ままにいきます。

 

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